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 2008年11月3日(月曜、文化の日)に、
群馬県邑楽町立中野小学校・体育館にて、
(むら)の映画会 Vol. 1」が開催されました。 
 会場の様子  
   
     
 上映作品・日程  
  10:30 《白い馬

11:10〜 休憩

12:30 《花折り》 《木を植えた男

13:15〜 休憩

13:30 《赤い風船

14:10 小栗監督のおはなし
      「映画を見よう」

15:00 《泥の河

 
 
 作品の紹介    
 白い馬
1953年/フランス/上映時間 40分
監督/アルベール・ラモリス
1953年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。2007年カンヌ国際映画祭監督週間出品
南フランスの湿地帯。野生の馬のリーダーである荒馬「白いたてがみ」は、無理やりに自分たちを統制しようとする人間たちに、必死に対抗します。しかし、少年フォルコだけは白い馬と心を通わせ、強い絆で結ばれていく。きれいな映像でシンプルなストーリー。子どもたちにこんな世界を一度は見せておいてやりたい。
 花折り
1968年/日本/上映時間 14分
監督/川本喜八郎(処女作)
1968年ママイヤ国際アニメーション映画祭銀のペリカン賞受賞。
住職に留守中の花の守りを言い渡された酒好き小坊主は、折から花見にやってきた大名と太郎冠者の企みにまんまと引っかかり、酔いつぶされたあげく、花を折りとられてしまう....。飯澤匡先生に勧められて見た、壬生狂言の楽しさと明るさにひかれ、桜の花にまつわる酒呑みの失敗談を描いたこの作品を作ったのです。(監督談)
 木を植えた男
1987年/カナダ/上映時間 30分
監督/フレデリック・バック
1987年アヌシー映画祭グランプリ受賞。1988年アカデミー賞短編アニメーション部門最優秀賞。
たった一人で、黙々と来る日も来る日も南フランスの不毛の荒地に樫の実を埋め続け、緑と水で村をつくった、祈りにみちた男の話です。パステル画タッチで一枚一枚描かれた柔らかな画像は2万枚に渡り、製作年数4年半。世界のアニメーション作家に多大な影響を与えました。 
 赤い風船
1953年/フランス/上映時間 36分 
監督/アルベール・ラモリス
1956年カンヌ国際映画祭バルム・ドール賞受賞。1956年アカデミー賞脚本賞受賞。1956年ルイ・デリュック賞。2007年カンヌ国際映画祭監督出品 
世界中の人に愛され続けてきた伝説的な作品。パリの街、パスカル少年は街灯に結ばれた赤い風船をみつけ....いつも風船は少年の後を付いてきます。シンプルなストーリーとわずかな台詞の中に「映画」が語りつくせる限りのものが詰まっている。
 泥の河
1981年/日本/上映時間 105分
監督/小栗康平(第1回監督作品)
1981年キネマ旬報日本映画ベストテン第1位。1981年モスクワ映画祭銀賞受賞。1982年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。
宮本輝の小説を原作に、大阪安治川を舞台に、河岸の食堂に住む少年と対岸に繋がれた廓舟の姉弟とのひと夏の出会いと別れを描く。欧米、旧ソ連、アジア諸国にまでその配給を広げて、製作から20年以上経った今も、名作として語り継がれています。

邑の映画会 Vol. 1 をおえて 
 
『無い』は素晴らしい」  加藤一枝


映画会の感想

私が、今まで見てきた映画と違って、みんな芸術品といってもいい作品でした。
邑の映画会でしか見られない映画だと思います。監督さんは、これらの作品を子どもたちに見てもらって、感性を豊かにしてもらいたいと、言っているのだと思います。



よい映画は、感動を与えてくれます。子どもたちには、大人がよい映画を選択して見せるという、責務があるのではないでしょうか。(岩泉)



白い馬、孫に見せたかった。今度は絶対連れてきます。泥の河、涙が止まりませんでした。
スタッフの子どもたち、やさしさを、ありがとう。



こういう経験を、数多くさせることが、大切なんだと思いました。 小栗監督の話で、生きる感動は、人間の長い歴史を辿ることなんだ、と感じました。(中島)



会場で子どもたちが活躍していることに、感激でした。体育館で、大きなスクリーン、フィルムの回る音もして、シネコン等で見るのとは違ったよさがありました。



映画は、素晴らしい。自分の知らないことを見ることができる。近い場所で、気軽に参加できる。続けてください。


私の心にも、子どもの心にも、人間の大切なものが、植えられたと思います。邑の映画会、心にしみました。この不安な時代を乗り越える力となりました。こどもスタッフの姿と行動に、これからの日本も捨てたものではないな、と、ふと心がなごみました。画像がすぐれているので、言語はいらない、という小栗さんのことばに、感動しました。(内山)



よい映画、よい企画、よいスタッフ。よい一日を感謝しております。監督のお話に、共感しました。
会場にいた子どもたちの姿にも命の尊さを感じさせられました。



映画会は楽しかった。(かずき)



たのしかったしおもしろかった。(さき)



しろいうまはかわいそうだったし、はなおりはおもしろかったし、きをうえた男はむずかしかったし、あかいふうせんはおもしろかったし、おぐりかんとくのおはなしはむずかしかったし、どろのかわはかなしかった。(たけのり)



そうですか。たけちゃん、みんな見たのですね。うれしいです。最後の子どもの感想は、わたしたちのこころをも豊かにしてくれるものです。ここに載せきれないほどの感想がよせられました。みんなで、試行錯誤、でも、譲れない。「いい映画を届ける」 続けましょう。   −−−  加藤一枝
 
 会場では子どもたちが、大活躍でした!!!
 
 
 
 
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